治療の時は麻酔をする

3つのポイントを守っている
麻酔を打つ時に使う針は、細ければ細いほど痛みが少ないです。
治療する時と同じように、細い針を使っている歯医者を選択してください。
麻酔はゆっくり打ち込むと、痛みを緩和できます。
そのため、すばやく麻酔を打つ歯医者はおすすめできません。
コンピューターで制御できる電動注射器を活用し、時間を掛けて注入する歯医者が良いですね。
2回に分けて、麻酔を打つ歯医者もおすすめです。
麻酔の痛みを感じにくくする最後のポイントは、温度です。
体温に近い温度をしていると痛みを感じにくく無痛治療を行っている歯医者では、麻酔用のカードリッジウォーマーを導入しています。
この3つのポイントを意識している歯医者なら、無痛治療が可能になるのです。
最初に伝えておこう
大人で、歯の治療を怖がっているというのは恥ずかしいかもしれませんね。
そのまま伝えずにいると、医師は我慢できる人や治療に抵抗を感じていない人だと思ってしまいます。
痛みに対する耐性があるものと思われ、多少痛みを感じる治療になるかもしれません。
痛みを感じる治療で辛いのは自分なので、治療が始まる前に治療に恐怖心を抱いていると伝えてください。
通常よりも丁寧に治療を進めてくれたり、麻酔を打ち込む時も注意したりしてくれると思います。
このように医師に、自分の気持ちを伝えることが大切です。
こちらの話をよく聞いてくれたり、気軽に会話ができたりする医師がおすすめです。
フレンドリーに話せる医師がいる歯医者を見つけて、病気になった時に行きましょう。